Tuesday, October 25, 2011

3.11から7ヶ月。(ちょっと過ぎましたが・・・)

こんにちは(^-^*)/コンチャ! ゆりこです。

先日、Daily Orangeからインタビューを受けましたので少し書こうと思います。 

インタビュー↓↓
Japanese Student Association plans fundraising efforts for March

先日といっても慌ただしい毎日でインタビューから少し間が空いてしまったのですが。。。

今月、石巻市を訪問した友達から「いっぱい伝えようと思った」と
伝えることも大切なことだと彼女からメールで今現在の写真が送られてきました。
また、東日本大震災の被災地にさまざまな支援を続けてきた
トルコで大地震が発生しました。
未だ多くの方々の安否が分からない状況です。一人でも多くの命が助かり、
被災された方々の安全を確保できるようお祈り申し上げます。
 
彼女から送られてきた石巻の写真とトルコ大地震を伝えるニュースを見ながら、
やはりいろいろ考えさせられました。

あの未曾有の大震災から、早7ヶ月が経過しました。
時が経ち、海外では東北大震災への関心が薄れるのも早いということは明らかです。
時間が経つと、募金が難しくなることもJSAの募金活動を通じて明らかでした。
そのようななか、10月11日にDaily Orangeからインタビュー依頼の件をいただきました。
インタビューを受け、Daily Orangeで話題にしていただけるということで、
諸外国の方々に関心を今一度持ってもらうことも大事なことだと考えました。


3月11日、シラキュース大学では春休みを翌日に控えていました。
そこに飛び込んできた、日本での震災のニュース。
私の家族は関東在中ですが、それでも連絡をとるために電話をかけると、
"We're sorry we are unable to reach this county at this time"
私には衝撃的な一言でした。
多くの海外在住の日本人は身を切られるような思いで日本のことを考えていたと思います。
遠く離れていて、家族や友達、大切な人と心を寄り添うことができないもどかしさを感じました。

前セメスター、JSAでは日本のために海外学生としてできることとし、
大学構内での募金活動を中心に取り組んできました。
(詳細はこちらをご覧ください:
Japan Earthquake and Tsunami Fundraising at Syracuse University

積極的に募金活動に取り組んでいただいたメンバーは帰国し、
今はメンバーが入れ替わりました。
現JSAのほとんどの方々が日本で震災と向き合い、生活されていたと思います。
シラキュースで震災と向き合った私や他のメンバーとは
また違った視点で今回の震災をとらえていることと思います。

JSAではこの件に関してまだ話し合いの場を持っていませんが、
海外学生として何かできること、何かしたいこと、何か感じることがありましたら、
JSAにご連絡いただけると幸いです。

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